X(旧Twitter)の投稿・ニュースから厳選したAIニュース集計対象:2026年10月23日朝〜夜(JST)夜版
THE DAILY BRIEF ON ARTIFICIAL INTELLIGENCE

XGBN

X発GrokBot調べ最新AIニュース
2026年10月23日(金)夜版
PODCAST

🎙 XGBNラジオ|この号を男女ペアが解説

2026年10月23日(金)夜版 ・ 約10分40秒 ・ 出演:ミカ/ケン(音声合成)
HEADLINESMuse日本上陸 ・ M3.1 Flash重み公開 ・ Kimi K3.1予告 ・ Grok Botがスマホアプリと連携 ・ OpenAI研究者解雇 ・ Uber×ChatGPT Work ・ Anthropic×Hg ・ ロボタクシー拡大 ・ AI査読 ・ Toolflation ・ ローカルAI
TOP STORYエージェント

Metaのパーソナルエージェント「Muse」が日本で提供開始――北米以外で初、ブラウザ操作やフォーム入力まで自律実行、メルカリなど国内サービスとも連携へ

Metaは10月23日、パーソナルAIエージェント「Muse」の日本での提供を始めました。9月の北米に続く展開で、北米以外の地域は日本が初めてです。iOS・Androidのアプリとmuse.aiで使え、基本的な機能の多くは無料です。Muse公式アカウントは「こんにちは日本!」と投稿し(約29.9万表示)、MetaのAlexandr Wang氏も「今日、日本でMuseを始めます。アニメのミームの準備はいい?」と告知しました(約11.8万表示)。

Metaの発表によると、Museは利用者の目標に合わせて計画を立て、ブラウザの操作やフォームへの入力まで自分で進めます。Gmail、Googleカレンダー、Instagram、Stripe、Shopify、Trip.com、Agoda、Klookなどとつながり、国内ではメルカリ、マネーフォワード ME、チケットぴあとの連携を進めるとしています。作業は利用者ごとに分けられた「Muse Secure VM」の中で動き、インターネットへのアクセスは別の「Sentinel」エージェントが管理。パスワードや支払い方法はMuseから見えず、送信や購入の前には確認を求めます。学習への利用はオプトアウトでき、データは広告の仕組みとは共有しないとしています。

ヘルプセンターでは、有料のPowerプランが月20ドル(週に5億Museトークン)、Maximumプランが月100ドル(週に30億Museトークン)と案内されています。Xでは西田宗千佳氏がMetaの発表を共有し、技術評論社のgihyo.jpも「北米以外で初の展開、メルカリなど国内サービスとも連携へ」と報じました。Wang氏は日本でMuseを入れたときの“最初の選択”を紹介する投稿(約12.3万表示)や、Museが日本の文化アイコンを次々にたどる動画(約3.2万表示)も公開し、日本の利用者からは「スレッズやインスタの運用を任せられる」と使い方を解説する投稿も伸びています。

なぜ重要か常駐型のAIエージェントは、AnthropicのClaude Duet、OpenAIのDots、Grok Botと競争が一気に激しくなっています。生活の手続きを任せるエージェントは、日本のサービスとつながるかどうかで使い勝手が大きく変わるので、メルカリなど国内サービスとの連携がどこまで進むか、そして“送る・買う前に必ず確認する”という安全の線引きが実際にどう働くかに注目です。
01

注目のニュース

HEADLINES
オープンモデル

【続報】MiniMax「M3.1 Flash」の重みを予告どおり公開――総4280億・稼働230億パラメータ、SGLangは初日から毎秒1000トークン超

MiniMaxは、10月19日に発表した「MiniMax M3.1 Flash」のモデルの重みを、予告どおりHugging FaceとModelScopeで公開しました(約26.8万表示)。総パラメータは4280億、1トークンあたりに使うのは230億で、BankerToolBench 76.2、DeepSWE v1.1 73.7%、OSWorld V2 61.7、CyberGym 82.2などをうたいます。MiniMax Sparse AttentionとDSparkの投機的デコードで推論を効率化しており、SGLangは公開初日から単一リクエストで毎秒1000トークンを超える生成に対応したと発表。Dataphile氏は、1台のワークステーション(vLLM、4枚構成)で毎秒212.6トークンを計測したと報告しています。

新モデル

Moonshot AI、次のモデル「Kimi K3.1」を予告――リンクだけの投稿が約124万表示、Arenaで試されていたとの報道も

Kimiの公式アカウントがリンクだけの短い投稿で次の動きを予告し、約123.8万回表示されました。TestingCatalogは「Kimi K3.1のリリースが公式に予告された」と伝え、K3.1はこれまでにArenaでテストされている姿が見つかり、性能が高いと報じられていたとしています。公開日や性能の数値はまだ発表されていません。

エージェント

Grok Bot、スマホのカレンダー・リマインダー・連絡先などのアプリと連携――iOSとAndroidで順次提供

Grok Botが、スマホのカレンダー、リマインダー、連絡先などのアプリを使えるようになり、iOSとAndroidで順次提供が始まりました。イーロン・マスク氏が「Grok Botがスマホのアプリと連携」と紹介した投稿は約126.7万回表示されました。TestingCatalogは「ホーム」アプリなどにもつながるとし、「この種の連携はこれまでPerplexityとClaudeでしか見たことがなく、大きな前進だ」と評価しています。

OpenAI

OpenAI、安全性の研究者3人を解雇とWSJ――外部の研究者に社内のモデル設計を漏らした疑い、消えるSignalのチャットを確認

Wall Street Journalによると、OpenAIは安全性の研究者3人を解雇しました。社のセキュリティ担当が、外部のAI安全性研究者ライアン・グリーンブラット氏と、消えるメッセージ機能を使ったSignalでやり取りしていたことを見つけ、社内のモデル設計を漏らした疑いを持ったためと伝えています。Rohan Paul氏の要約では、9月に「新モデルAstraは賢くなる代わりに考えの途中を書き残さない」とする報道が出たことが調査のきっかけで、グリーンブラット氏は関与を否定しています。

導入事例

Uber、OpenAIの「ChatGPT Work」を3万人超の社員へ――試験導入の30倍、エンジニアはCodexを継続

Rohan Paul氏によると、UberはOpenAIのエージェント「ChatGPT Work」を3万人を超える社員に配ります。1000人の試験導入の30倍の規模で、エンジニアは引き続きCodexを使い、ChatGPT Workは運用・財務・マーケティング・プロダクトの担当者向けに、社内のスキルや研修とあわせて使うといいます。費用や生産性の結果は公表されていません。OpenAIのtibo(@thsottiaux)氏も「18日目」の投稿で「UberはCodexとWorkに全面的に乗る」と書き、あわせてCodexの利用上限のリセットを告げました(約85.6万表示)。

Anthropic

Anthropicと英投資会社Hg、欧州企業にAI人材を送り込むコンサル会社を年内に設立へとFT

Financial Timesによると、Anthropicとロンドンを拠点とする投資会社Hgは、2026年末までにコンサルティング会社を立ち上げることで合意しました。AIのコンサルタントやエンジニアを欧州の企業の中に送り込み、導入を支える狙いだといいます。Techmemeが報道を紹介したもので、両社の発表ではありません。

自動運転

テスラ、オースティンのロボタクシーの営業エリアをF1会場の周辺まで拡大――運行も午前1時までに延長

Sawyer Merritt氏によると、テスラはテキサス州オースティンのロボタクシーの営業エリアを広げ、この週末に40万人が集まるF1レースの会場の周辺も対象にしました。運行時間もこれまでの深夜0時から午前1時までに延びています(約6.7万表示)。大きなイベントの人の流れに合わせてエリアを広げる動きです。

自動運転

Wayve・Stellantis・NVIDIA・フランス政府が自動運転で協力――フランスを“半導体から車両まで”そろう拠点に

英国の自動運転スタートアップWayveは、Stellantis、NVIDIA、フランス政府と組み、フランスで安全で責任ある自動運転の展開を進めると発表しました。Stellantisのレベル4に対応できる車両基盤、Wayveの「AI Driver」、NVIDIAのHalos OSとHyperionを組み合わせ、半導体から車両まで自動運転の流れ全体をそろえる拠点をフランスに築くとしています。

02

技術・注目論文

RESEARCH & TECH
論文

AIの査読が“最高水準の人間の査読”を全指標で上回る――ハーバード大のGary King氏ら、124本の論文で比較

ハーバード大学のGary King氏とSteven Worthington氏は、謝礼を払って質の高さで知られる学内の査読サービス「rapidPeer」に集まった124本の論文と134件の人間の査読を、Claude Opus 4.8が書いた査読と比べました。Rohan Paul氏の紹介によると、AIの審査役は判定のついたすべての組でAIの査読を選び、元ジャーナル編集者3人も87%でAIを選びました。論文の中身についての誤った指摘は、AIが5.5%、人間が15.9%だったといいます。

論文

正解のない“過去の試行”から学ぶエージェント――Metaの「RSD」、作業が終わってから振り返って一手ずつ採点し直す

MetaのAI研究チームは、正解や報酬のついていないエージェントの実行記録からでも学べる手法「RSD(Retrospective Self-Distillation)」を発表しました。作業が終わったあとに同じモデルが結末や似た作業の経験を踏まえて各手を採点し直し、その評価を学習に戻します。ScienceWorldではQwen3-14Bの成功率が12.9%から20.6%に、ALFWorldではQwen3-8Bが76.6%に上がったと報告しています。

論文

AIが書く“ツールの宣伝文”はどんどん盛られる――Googleなどの「Toolflation」、選ぶ側のAIの成功率が89%から約30%に

Google、Google DeepMind、トロント大学の研究者は、AIエージェントがほかのAIエージェントにツールを“売る”市場を、AmazonとInstagramの実在のデータツールで再現しました。「もっと選ばれるように」とだけ指示された売り手のAIは、試した5つのモデルすべてで説明文を盛り、半分以下の対象でしか返せない項目まで書き加えました。Gemini 3.8 Flashが売り手のときは説明文が互いに似通い、買い手のClaude CodeやCodexがリストの順番で選ぶようになって、Amazonでの成功率は89%から約30%に落ちたといいます。

論文

作業の途中で“ハーネス”を直すべきかを前もって学ぶ「Meta²」――Terminal-Bench 2.1で81%

メリーランド大学などの研究チームは、エージェントを包むプロンプトやツール、フックなどの“ハーネス”を、作業の途中で直すべきか、そのままにすべきかの判断を前もって学んでおく手法「Meta²」を発表しました。学習時に得た“いつ・どう直すか”の指針(Meta-Skill)を固定して使い、本番では採点の情報を見ないまま、その作業だけの小さな修正を加えます。GPT-5.6-Terraとの組み合わせで、Terminal-Bench 2.1で81.00%、DeepSWE 1.1で44.44%と、比べた手法の中で最高だったとしています。

評価

モデルだけでなく“ハーネスごと”採点――Artificial Analysis「Coding Agent Index 2.0」、首位はClaude Code+Opus 5.5の61.7

Artificial Analysisは、モデルとエージェントのハーネスを組み合わせて評価する「Coding Agent Index」をv2.0に改訂しました。ソフトウェア開発・ターミナル操作・リポジトリへの質問応答の290タスクで、DeepSWEの代わりにCognitionのFrontierCode v1.1を採用し、首位はClaude CodeとOpus 5.5の61.7です。Ping-Lin Chang氏は、同じDeepSeekのモデルがClaude Codeの中ではTerminalBench 4.0で42.3、Codexの中では28だった点を挙げ、1タスクあたりの費用も0.39ドル(Codex+DeepSeek V4.1 Flash、47.3)から11.42ドル(Claude Code+Opus 5.5)まで大きく違うと指摘しました。

ロボット

ヒューマノイドが手足を使って屋外のはしごを登る――ETHチューリッヒの「ACP」、13.2分の人の動きから全身の“支え方”を学ぶ

ETHチューリッヒのRobotic Systems Labの新しい研究「ACP」で、Unitree G1が屋外のはしごを登り、高い足場を乗り越える様子が紹介されました。わずか13.2分の人の動きのお手本から、体のどこで環境に触れて支えるかを学び、強化学習と組み合わせて全身を協調させます。実行時は搭載のLiDARで地形を読み、手・足・ひざなどの次の支えを計画して23の関節を動かし、失敗しても動きを調整して立て直すといいます。

03

AI活用

IN THE WILD
ゲーム開発

Claude Codeに“作る→批評→測る→直す”を回させてゲームを磨く――デッキ構築ローグライク『Bonesworth』の作り方を公開

MeticulAi氏は、ダイスゲームやBalatroに着想を得たデッキ構築ローグライク『Bonesworth』を、Opus 5.5との数回のセッションで作りました。ほぼすべての要素を「作る→批評する→測る→直す」のループに通したとして、Claude Codeに自分の作品を批評させ続ける設定をスレッドで公開しています(ブックマーク約170)。音や素材づくりにはfalとElevenLabsも使ったといいます。

3D

コンセプトから“ゲームで使える”状態まで全自動――1万3500ポリゴンのローポリキャラを、Opus 5.5・Meshy・Blender・Unityで

Avinash Pandey氏は、新しいローポリのキャラクター(1万3500三角形)を、コンセプトからゲームに組み込める状態まで完全に自動で作ったと投稿しました。使ったのはOpus 5.5、Meshy、Blender、Unityです。手間のかかる3D素材づくりを、AIとツールの連携で一本の流れにした例です。

画像生成

角度を変えても“同じ顔”に――正面の顔1枚からMiniMax H3の「360° Orbit」で一周動画を作り、各角度のフレームを切り出す

まぷて氏は、同じ人物を別の角度で生成すると顔が微妙に別人になる問題への工夫を紹介しました。正面の顔1枚からMiniMax H3の360° Orbitで一周する動画を作り、欲しい角度のフレームを切り出す方法で、投稿者はQwenでの画像編集より顔の一貫性が高いと評価しているといいます。静止画が欲しいのに動画生成を使う“逆転の発想”です。

セキュリティ

認証済みの“TechCrunch記者”からのDMは偽物だった――Grok BotがメッセージとアカウントをDMの中で調べて報告

Jerrod Lew氏は、TechCrunchの記者を名乗る認証済みアカウントから、とても説得力のあるDMを受け取りました。Grok BotにDMの中身と相手のアカウントを分析させたところ、本物ではないと分かり、調べた結果をまとめた報告まで書いてくれたといいます。巧妙な詐欺の見分けにAIを使う、身近な使い方です。

Web 3D

バリ島の“聖なるモンキーフォレスト”をブラウザに再現――2275本の木と120匹のサル、鳴き声まですべてコードで

Samnang Aing氏は、バリ島のモンキーフォレストを実際の見学マップどおりにブラウザで再現しました。3つの寺院や聖なる泉、谷にかかるドラゴン橋、2275本の木と120匹のカニクイザルが歩く道まであり、朝・昼・夕暮れ・夜を切り替えられます。Three.jsとシェーダーで景色を描き、サルや寺院、木はスクリプトでBlenderに作らせ、彫刻は写真からHunyuan3Dで3Dに、音はWeb Audioでコードから作ったといい、Opus 5.5とAntigravity上のGemini 4 Argonを使ったとしています。

ローカルAI

ローカルLLM・ローカル動画生成・ローカルエージェントの新話題を毎回拾います(最低1本)。実測値は投稿にあるものだけ掲載。

ローカルLLM

【ローカル】M4ProのMacBook ProでQwen3.6-35B-A3Bが毎秒154トークン――Apple Silicon向けの推論エンジン「Kapitsa」、llama.cppの約2.2倍と報告

Oluwaphilemon1氏によると、48GBのM4 Pro搭載MacBook Pro(2024年)で、4bitのQwen3.6-35B-A3Bを新しい推論エンジン「Kapitsa」とDFlash2で動かすと毎秒154トークンが出たと報告されています。同じ比較ではoMLX+DFlash2が127、Ollama+MTPが89、LM Studioが86、llama.cpp+MTPが69でした。開発者が出した数値で独立した検証ではない、と投稿者自身も断っています。

ローカル動画生成

【ローカル】MiniMax H3派生モデルの軽量版がComfyUI向けに――int8で21GB、w4a8なら11.8GB、標準ノードで読み込める

aiaicreate氏は、動画生成モデルMiniMax H3の派生モデル「Minimax-h3_Singularity ref2va v2」を、ComfyUIの標準形式に合わせて削り込み・量子化した版が公開されたと紹介しました(ブックマーク約130)。int8版(21GB)のほか、w6a8(16GB)とw4a8(11.8GB)があり、int8版のPSNRは29.1dBと元に近い再現性を保つといいます。標準の「Load Diffusion Model」ノードで扱えます。

ローカルエージェント

【ローカル】DGX Spark 4台で560BのLing 3.1 Flashを動かし、Hermes Agentに指示1回で12時間半――島と木の3Dシーンを自力で完成

sudoingX氏は、DGX Spark 4台をllama.cppのRPCでつなぎ、Ling 3.1 Flash(560BのMoE、Q4)を動かして、Hermes Agentに“浮かぶ木”の指示を1回だけ渡して放置しました。12時間26分・86回のリクエストで32.5万トークンを出力し、生成は毎秒7.5トークン。12モジュール・2166行のコードで島や木、家、池、夕暮れの空を作り、画像を見る機能のない環境でも画素の統計やフレームの差分で自分の描画を確かめ、不安定なテストも自分で見つけて直したといいます。

04

注目のAI作品

AI ART & FILM

※コメントは投稿文・制作手法の説明・反響をもとにしたGrokBotの所感です(動画そのものは視聴していません)。数値は集計時点のもの。

『ドラゴンボール』第1話のパオズ山へのオマージュ――Opus 5.5とcrayonで作った、ブラウザで遊べるファンメイドのランナーゲーム(Xの投稿サムネイル)▶ Xで見る
AIゲーム

『ドラゴンボール』第1話のパオズ山へのオマージュ――Opus 5.5とcrayonで作った、ブラウザで遊べるファンメイドのランナーゲーム

Aniket J氏は、ドラゴンボールの最初のエピソードの舞台パオズ山へのオマージュとして、ファンメイドのランナーゲームを作りました(約17.6万表示・ブックマーク約750)。Opus 5.5とcrayonを使い、Three.jsで制作したもので、リンクからすぐに遊べます。

使用ツールOpus 5.5、crayon、Three.js(投稿より)
  • ネタ・アイデア物語の始まりの場所を走り抜ける、ファンの心をくすぐる題材
  • 作り込みブラウザだけで遊べる3Dのランナーとして仕上げた手軽さ
  • 作成方法AIとゲーム制作ツールを組み合わせ、“思いついたら作って遊べる”を実現
ここがすごい好きな作品への愛を、すぐ遊べるゲームの形で届けてしまう行動力と完成度がすごいところです。
初めてのUnreal Engineでバイブコーディング――Tripo CLI→Blender→Unreal Engineで、アニメーションとエフェクトが“別次元”(Xの投稿サムネイル)▶ Xで見る
AIゲーム

初めてのUnreal Engineでバイブコーディング――Tripo CLI→Blender→Unreal Engineで、アニメーションとエフェクトが“別次元”

Lucca Cerf氏は、初めてUnreal Engineでバイブコーディングに挑んだゲームの映像を公開しました(約1.5万表示・ブックマーク約200)。Tripo CLIで作った3DモデルをBlenderに通してUnreal Engineへ運ぶ流れで、「アニメーションとエフェクトがまったく別のレベル」と手応えを語っています。

使用ツールTripo CLI、Blender、Unreal Engine(投稿より)
  • 作成方法3D生成からBlender、本格エンジンまでを一本の流れにつないだ制作ライン
  • 作り込みアニメーションとエフェクトの迫力で、映像だけで目を引く仕上がり
  • スタイル本格的なゲームエンジンらしい重厚な見た目
ここがすごい初挑戦のUnreal Engineで、ここまで見ごたえのある動きとエフェクトに届いたのがすごいところです。
ドット絵の“執行者”に4つの技の動きを――Claude Opus 5.5と協力し、抜刀の失敗は元絵を描き直して解決(Xの投稿サムネイル)▶ Xで見る
AIゲーム

ドット絵の“執行者”に4つの技の動きを――Claude Opus 5.5と協力し、抜刀の失敗は元絵を描き直して解決

MindGate_dev氏は、Claude Opus 5.5と協力して、ドット絵のキャラクター「執行者」の技のモーションを増やしました。2コマの切り替えだけだった4つの技に動きをつけ、AIが鞘を持つはずの手で刀を抜いてしまう失敗は、最初に渡した絵の柄を握る手を描き直して解決。突き技はAIの1回目でほぼ完成し、気合溜めでは元の絵にない“逆立つ髪”をAIが描き足したといいます。演武の背景の夕暮れの神社もClaudeに作ってもらったそうです。

使用ツールClaude Opus 5.5(投稿より)
  • 作り込み1コマずつ動きを確かめて仕上げる、ドット絵らしい丁寧さ
  • 作成方法失敗の原因を元の絵に見つけて直す、AIとの上手な付き合い方
  • スタイル夕暮れの神社と剣技が似合う、和の空気をまとった画面
ここがすごいAIのつまずきを“渡した絵”から直していく試行錯誤まで見せてくれる、作り手目線の楽しさがすごいところです。
ダンスの“お手本”にイラストを重ねてキャラクターを転写――MiniMax H3で踊るキャラクター映像(Xの投稿サムネイル)▶ Xで見る
日本

ダンスの“お手本”にイラストを重ねてキャラクターを転写――MiniMax H3で踊るキャラクター映像

ダルトワ★TV(@MireilleDartois)氏は、MiniMax H3でキャラクターを転写した動画を公開しました(約5100表示・いいね約100・ブックマーク約50)。ガイドとなるダンス動画も生成して用意し、そのダンスとイラストを参照して、MiniMax H3でキャラクターに置き換えています。

使用ツールMiniMax H3(投稿より)
  • 作成方法お手本の動きとイラストを組み合わせて、狙ったキャラクターを踊らせる手順
  • スタイルイラストの雰囲気をそのまま動きに乗せた見せ方
  • ネタ・アイデア“好きな絵を踊らせる”という分かりやすく楽しいテーマ
ここがすごい1枚のイラストに、お手本どおりの踊りを吹き込んでしまう手軽さと楽しさがすごいところです。
指が本当に鍵盤をたたく――MIDIをThree.jsで3Dにし、Seedance 2.5で映像に変える“ぴったり指シンク”(Xの投稿サムネイル)▶ Xで見る
音楽映像

指が本当に鍵盤をたたく――MIDIをThree.jsで3Dにし、Seedance 2.5で映像に変える“ぴったり指シンク”

TechHalla氏は、ピアノを弾く指が音にぴったり合う映像を公開しました。曲はSunoで作り、1つのHTMLファイルに書いたThree.jsでMIDIを3Dの動きに変え、それをSeedance 2.5で映像に変換しています。HTMLを含むプロンプトもすべて公開しました(ブックマーク約50)。

使用ツールSuno、Three.js、Seedance 2.5、Magnific(投稿より)
  • 作成方法MIDIの正確な打鍵を3Dで作ってから映像にする、“ずれない”ための新しい手順
  • 作り込み指と音が合う気持ちよさにこだわった仕上げ
  • ネタ・アイデアAI映像が苦手だった演奏シーンに正面から挑むテーマ
ここがすごいAI映像の弱点だった“指と音のずれ”を、MIDIと3Dを間にはさむ発想で乗り越えたのがすごいところです。
すべての線を後から直せる“ベクターのモーションコミック”――Ideogram Vectorで作った映像(Xの投稿サムネイル)▶ Xで見る
モーションコミック

すべての線を後から直せる“ベクターのモーションコミック”――Ideogram Vectorで作った映像

Higgsfield AIは、Ideogram Vectorだけで作ったモーションコミックを公開しました(約8100表示)。すべての線が編集でき、拡大しても細部が崩れないのが特長です。同じ日には、1つのロゴが1世紀の間に変わっていく様子を、それぞれ12パス・4KBのきれいなSVGで描く例も投稿しています。

使用ツールIdeogram Vector、Higgsfield(投稿より)
  • スタイルベクターならではのくっきりした線で描く、コミックらしい画面
  • 作成方法映像を“あとから直せる線のデータ”として作る新しいアプローチ
  • ネタ・アイデアコミックとアニメーションの間をつなぐ表現への挑戦
ここがすごいどれだけ拡大しても崩れない線でコマが動き出す、ベクターならではの気持ちよさがすごいところです。
消えないはずのランプが、今夜消えた――黄色だけが色を持つ、5ショット・24秒のオープニング(Xの投稿サムネイル)▶ Xで見る
ショート映像

消えないはずのランプが、今夜消えた――黄色だけが色を持つ、5ショット・24秒のオープニング

geekzard氏は、制作中のAIショートフィルムのオープニングを公開しました。5ショット・24秒で、作品の中で色を持つのはランプの黄色だけ。そのランプが消えると、画面から最後の色がなくなるという演出です。キーフレームはMidjourneyで作り、動きはKling 4.0でつけています。

使用ツールMidjourney、Kling 4.0(投稿より)
  • スタイル黄色ひとつだけを残した、印象に残る色の設計
  • ネタ・アイデア“灯りが消える=色が消える”という詩的な仕掛け
  • 作り込みわずか24秒・5ショットに物語の始まりを凝縮した構成
ここがすごい色をたった一つに絞り、それが消える瞬間で物語を始める演出の美しさがすごいところです。

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2026年10月25号(12日分)